一眼レフのカメラの進化には目を見張るものがあります。
例えば、今日SONYから発表されたDSC-RX10M4は
オートフォーカスも0.03秒で合い、600㎜という望遠域をF4という明るさで撮影することが可能です。もちろん動画4Kの高画質。
しかし、そんな高機能なカメラでも探偵泣かせの欠点があります。
レンズから20センチほどの近距離の撮影に弱いのです。
例えば、このシールを写したときにも、このようにぼけてしまいます。
印刷物の文字が読めないようであれば、写真の証拠能力は格段に落ちてしまいます。
そんなときに、便利なアイテムがクローズアップレンズです。
これをレンズに取り付けて、写すと、この通り。
このクローズアップレンズ、いわば一眼レフの老眼鏡です。
一枚持っておけば、何かと便利なレンズの紹介でした。